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事故全容

FILE No.61  管 轄:SF西部
件 名 衝突事故
発生年月日 2008/6/9(月)
発生場所I 京都市内河原町塩小路付近
発生場所II 一般道路
路面状況 ウエット
発生時刻 2:00 天 候
責任区別 ●自  責  ○他  責
事故種別 ○人身事故  ●物損事故  ○その他
事故類型 車輌事故

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当方情報
元請会社 鴻池運輸(株)
実輸送会社 ジャパンビート(株)
車輌情報 大型貨物
積荷情報  
状  態  
事故原因 前方不注意
被害I:人身  
被害II:積荷  
被害III:車損 車輌ヘッド風防部分破損、ボディ破損。
相手方情報
社名・個人名等  
車輌情報  
積荷情報  
他(建造物等) ガード枠上部に接触痕・ガードに設置されていた信号機破損。
状  態  
事故原因  
被害I:人身  
被害II:積荷  
被害III:車損  

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事故の対応
6/7 12:00 岡谷倉庫にて城陽配送センター行きの荷物を積込完了。6/7 12:00 岡谷倉庫にて城陽配送センター行きの荷物を積込完了。6/8 20:00 車庫(松本)を出発。6/9 2:00 城陽配送センターに向かう道中、通常、外環状線から城陽センターに向かうべき所、行き過ぎ国道24号線の表示が見えて左折。高架手前の高さ制限のガード(当該接触箇所)に車輌が接触。すぐに発生現場付近の交番の警察官が状況を確認。その後、会社へ連絡し城陽配送センターに再出発。3:30 城陽配送センターへ到着。7:00 城陽配送センターにて状況確認。 9:00 城陽配送センターにて荷卸完了。
留意点
前方不注意によりガードに接触するなど、プロドライバーとして恥ずかしい限りと思われます。この事故によりガードに設置されていた信号機破損・荷主様からお預かりした大切な製品も一部破損となりました。「運送業者の最大の責務」は「お預かりした製品を当初の品質を損なうことなく最終消費者にお届けすること」です。この責務を確実に遂行するためにも適正な運行計画と安全運行に関するドライバーの指導教育の徹底が必要となります。「前方不注意」で片付けることなく、それに至った背景・要因まで深堀し、その課題を一つ一つ解決できる対策を樹立することが肝要と思われます。




事故の影響等
公共機関出動 -
マスコミ報道等 -


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