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事故の対応 |
8:15頃犬山市で荷卸し終了後、9:10頃東海ペプシ名古屋北倉庫へ入る。東海ペプシ名古屋北で8P/L積み込みをし、会社から聞いた枚数(6P/L)と実際に積み込みした枚数が違うことに乗務員は気付いたが、伝票の枚数と実際積み込みした枚数が同じだったため、名鉄小牧へ移動する。10:10名鉄小牧に到着し、11:10積込完了、出発。13:50頃、滋賀県米原市に到着。食事を取り、仮眠する。16:00過ぎにサントリーフーズ西部物流部吉田様より過積載の可能性があると連絡が入る。16:40頃弊社から乗務員へ連絡を取り、過積であることが発覚。17:00頃乗務員へ名古屋DCまで戻るように指示を出す。19:30名古屋DCに到着し、過積載の2P/Lを卸し、20:05名古屋DCを出発する。 |
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留意点 |
会社から指示されているパレット枚数と違うと気付いたときに、確認をしていれば防げた事故です。その後、過積載が発覚しながら名古屋DCに戻していますが、過積載と知りながら運行をさせるなど言語道断です。ドライバーはパレット枚数が違うと気づいた時には必ず会社に確認を取るようにしてください。また管理者は過積載が判明した場合、ドライバーにできるだけ近くで交通阻害にならないところで待機するよう指示し、迅速に積み替え車両を手配することで過剰の過積載走行を阻止することが肝要です。
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