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事故の対応 |
利根川ビール工場より名鉄大口向けの製品を積込む前にアルコールチェックをしたところ「0.44mg/L」の数値が検出されました。至急代替え乗務員を手配し17:00に現地到着。17:30頃積み上がり出発致しました。該当乗務員は迎えに来た協力会社職員と共に退場致しました。前日乗務員は00:00頃まで7〜8人でビール及び焼酎を飲酒し就寝。当日乗務員は昨晩飲酒していた為に午前中は自宅で待機し、13:00頃会社に出社。管理者が昼食に出掛けてしまい、事務所が閉まっていた為にアルコールチェックをせずに積み地に向かってしまいました。 |
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留意点 |
飲酒検知結果の適否は、経過時間も大きく影響しますが、飲酒量も大きな影響があることは当然です。翌日業務を考慮しない深酒は厳に慎むべきです。まして、運行管理者がいない時にアルコールチェックもしないで出発したのでは確信犯ととられても致し方ないと思われます。サントリーでは、酒類メーカーの責務として飲酒ルールを厳しく律しています。今一度、サントリーの物流に携わっている責任の重さを再認識していただきたいと思います。
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