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事故の対応 |
得意先配送のため国道115線を走行中、相手方バイクが左側より飛び出してきて当方車両フロント左側に衝突し顔面を強打した模様。当方車両(3.5t車)に大きな損傷は無い模様。 |
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留意点 |
事故現場は信号の無い交差点でしたが、お互いに相手を確認できる状況のようでした。相手バイクが一旦停止・安全確認の不履行で交差点に進入してきたのが直接原因のようですが、当方車両が相手バイクを認識した時点で危険を察知していち早く事故回避の行動をとっていたら今回のような重大(死亡)事故になることは防げたかもしれません。公道では様々な性格の老若男女がいろんな状況の下で車両を運転しています。中には予測できないような運転や無謀な運転をする人もいます。いかな状況下でも「事故を起こさない巻き込まれない」ためには、常に周囲の交通状況を把握し的確で慎重な判断が重要となります。相手の安全運転を期待して安易に大丈夫だろうと思い込む“だろう運転”から、危険に対して鋭敏な“かもしれない運転”への切替が肝要と思われます。 |
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