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事故全容

FILE No.99  管 轄:SF西部
件 名 酒気帯び運転
発生年月日 2008/9/27(土)
発生場所I サントリー熊本工場
発生場所II 工場構内
路面状況 ドライ
発生時刻 8:30 天 候 晴れ
責任区別 ●自  責  ○他  責
事故種別 ○人身事故  ○物損事故  ●その他
事故類型 その他

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当方情報
元請会社 ゲイソー・ロジスティクス(株)
実輸送会社 勝洋
車輌情報 大型貨物
積荷情報  
状  態  
事故原因  
被害I:人身  
被害II:積荷  
被害III:車損  
相手方情報
社名・個人名等  
車輌情報  
積荷情報  
他(建造物等)  
状  態  
事故原因  
被害I:人身  
被害II:積荷  
被害III:車損  

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事故の対応
日本果実工業様(鴻池運輸山口営業所様)で積込、S熊本工場様納品の社内移動9/26 12:15鴻池運輸山口営業所様にて積込完了→13:00帰社し、13:30帰宅。帰宅後、22:00まで(350ml缶を2本 焼酎ロック250ml)飲酒後、就寝。9/27 3:30起床し、4:00会社を出発。5:00〜7:00須恵PAで仮眠。8:30サントリー熊本工場様到着 8:30入庫の為事務所にて受付、受付時にアルコール検知をし、0.64mg/lが検知される。10:30弊社から1次傭車先へ代替の乗務員を手配し、熊本工場様へ向かわせる。11:56 0.6mg/l、検知される。13:05代替の乗務員が到着し、荷卸し完了する。 
留意点
翌日は早朝出勤(4:00出発)を予定していたのに22:00まで飲酒しているのは、プロドライバーとしての意識が欠如していると云わざるを得ません。ましてアルコール検知もせずに運転に就くのは故意による酒気帯び運転と疑われても致し方ない行為と思います。実際に4時間後の検査で0.64mg/lを検知されているので、事故に繋がらなかったもののそれまでの運転行為は無謀以外にないと思われ、サントリーの物流から酒気帯び運転を絶滅させようと取組んでいる最中、本当に残念な事例です。各社におかれましても今一度、対面点呼と出庫時のアルコールチェックを自社は勿論、協力会社の運行管理者及び実運行ドライバーまでの再徹底をよろしくお願いいたします。


事故の影響等
公共機関出動 -
マスコミ報道等 -


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