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事故の対応 |
10月20日(月)6:00頃、サントリー熊本配送センターに到着。受付終了後、車両待機する。荷卸し指示があり車両を指定ポートに移動。荷卸時間30分、その後待機駐車場に駐車し、受領手続きを済ませ、燃料洩れに気付かないまま工場を退出する。退出後、他の乗務員から燃料漏れ痕があるとの報告が事務所にあった。調査の結果、荷卸し間に雨水専用U字溝に約500ml漏洩、その後の待機駐車場及び退出路面に約500ml漏洩したのを確認した。 燃料漏れ痕は配送センター備え付けの中和剤でその場除去していただいた(工場外への流出はありません)。 |
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留意点 |
燃料タンク底部の腐食による燃料漏れのようです。燃料タンクは車体に取りつけているバンドやホースの劣化による燃料漏れが多く発生しています。タンクの背面や底部等の外から発見できにくい部分も含めて日常点検でこまめに点検することが早期発見に繋がります。また、大きな被害にならないためには、先ず入場直後に異常がないか車両を一周して確認し、その時に異常が認められない場合でも待機中などにも車両周囲を確認するなどの注意が必要と思われます。
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