|
事故の対応 |
社内移動の「城陽配送積→広島配送卸」行程にて、城陽配送センターで積込完了後、待機場で養生中に城陽配送センターの方から「積込バースにオイル漏れ約10pがある」と指摘された。キャビン底を見ると、オイルエレメント付近からオイルの滲みがあった。直ぐに手持ちのダンボールを敷き、滲み部分のオイルを拭き取った。バース部分については城陽配送センターの方が既に拭き取って頂いていた。会社からは車輌底を確認する指示は受けていたが、城陽配送センター入場後には確認しなかった。本行程の前行程「広島市積→神戸市卸」の卸時(09:30頃)に車輌底は確認したが漏れはなかった。現在、日産ディラーで修理中で、詳細わかり次第続報発信いたします。 |
|
|
留意点 |
オイル交換後のドレンプラグ締め付けが甘かったことが原因のオイル洩れです。ドライバーがオイル交換を実施したがその後に整備管理者の確認がなかったようです。また、入場直後の車両1周確認が指示されていたにもかかわらずドライバーが実施しなかったことで異常を発見できませんでした。車両の整備をドライバーが行った場合は、必ず管理者の確認を受けるようにして下さい。また、異常を事前発見するためにも入場直後の車両1周確認を必ず実践するようお願いいたします。
|
|
|