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事故全容

FILE No.110  管 轄:SF西部
件 名 酒気帯び運転
発生年月日 2008/11/1(土)
発生場所I サントリー(株)熊本工場
発生場所II 工場構内
路面状況 ドライ
発生時刻 9:30 天 候 曇り
責任区別 ●自  責  ○他  責
事故種別 ○人身事故  ○物損事故  ●その他
事故類型 その他

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当方情報
元請会社 ゲイソー・ロジスティクス(株)
実輸送会社 西日本貨物(株)
車輌情報 大型貨物
積荷情報  
状  態  
事故原因  
被害I:人身  
被害II:積荷  
被害III:車損  
相手方情報
社名・個人名等  
車輌情報  
積荷情報  
他(建造物等)  
状  態  
事故原因  
被害I:人身  
被害II:積荷  
被害III:車損  

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事故の対応
日本果実工業様(鴻池運輸山口営業所様)で積込、S熊本工場様納品の社内移動10月31日AM9:21に田上乗務員へ弊社よりTELにて点呼。(異常なし)11月1日会社車庫より始業点呼時に免許証の忘れがわかり乗務員を原田乗務員へ変更して運行。S熊本工場にて飲酒検知機で0.45mg/l(9:30時)、2回目0.41mg/l(9:32時)その後時間を空けてPM12:00時時点で0.00mg/lになりましたので荷卸をしていただき完了しました。 
留意点
ドライバーの変更は飲酒検知とは関係ありません。始業点呼を対面で実施し、検知器によるアルコールチェックさえ実施していれば飲酒検知は未然防止できていたはずです。何度も申していますが、酒気帯び運転の撲滅には始業時の対面点呼と検知器によるアルコールチェック、長距離運行時には運行途中の飲酒禁止(Sルール)遵守が絶対必要です。実運行会社の運行管理者やドライバーへの周知徹底を再度お願いします。実践できない運送事業者の起用は控えていただくようよろしくお願いいたします。


事故の影響等
公共機関出動 -
マスコミ報道等 -


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