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事故全容

FILE No.36  管 轄:西部
件 名 オイル漏れ 
発生年月日 2009/6/29 (月)
発生場所I 熊本配送センター
発生場所II 倉庫構内
路面状況 ウエット
発生時刻 5:10 天 候 曇り
責任区別 ●自  責  ○他  責
事故種別 ○人身事故  ○物損事故  ●その他
事故類型 車輌事故

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現場写真 現場写真 現場写真

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当方情報
元請会社 臼杵運送(株)
実輸送会社 臼杵運送(株)
車輌情報 トレーラー
積荷情報  
状  態  
事故原因 その他
被害I:人身  
被害II:積荷  
被害III:車損  
相手方情報
社名・個人名等  
車輌情報  
積荷情報  
他(建造物等)  
状  態  
事故原因  
被害I:人身  
被害II:積荷  
被害III:車損  

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事故の対応
6月29日 5時10分頃、熊本配送センター内トラックヤードにて臼杵運送(株)熊本営業所所属車輌(熊本か100 3531)乗務員(和泉雅博)が積込で車輌を移動させる為にトラックヤードへ戻り、出発前の車輌一回り点検を実施している時に水溜りにオイルが浮いているのを発見し、トラックをバックさせオイルが漏れている事を確認した。この時に車輌を移動させたため、オイル漏れの箇所が広がった。熊本営業所を出発する前の運行前点検が確実に実施されておりその時点でのオイル漏れはなかった。熊本営業所から配送センタートラックヤードまでの道路も全て確認したがオイル漏れなし。直ちに配送センター事務所へ連絡し、受付で待機中の臼杵運送乗務員(6名)と速やかに吸着マット、オイルクリーン、中和剤で除去処理を行う。除去完了(6時15分)
留意点
オイルエレメント交換時の締め不足が原因で発生した事故です。ドライバー自身でオイル交換を実施しており、締め付け加減がわからなかったようです。また整備士が最終確認をしていませんでした。ドライバーの整備補助は、整備士の管理下で行うことが原則となります。軽微な車両整備をドライバーが実施する場合でも整備士の確認を徹底し、人的ミス(整備不良)での事故の防止に努めましょう。





 



事故の影響等
公共機関出動 -
マスコミ報道等 -


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