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事故の対応 |
四車線道路にて、左側並走車両の前方割り込みによる急ブレーキにて荷崩れを起こしたもの。積込時にトラック重量バランスの前荷を避けるため、前から1.5m位の位置にラッシングバーを掛け、空間を作った後、16パレットの積載をした。急ブレーキにラッシングバーが破断し前方に製品が荷崩れし散乱した。急ブレーキに起因する事故だが、ラッシングバーの強度過信と用途不適切が最大の事故原因と推測される。全損の疑いがあったため、12月28日(納品予定当日)代替品を12月29日着でローソン東海宛に手配配送し、事故製品は拠点(白州営業所)に持ち帰り、全数検品を実施した。 |
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留意点 |
ラッシングバーの不適切な使用方法が大量破損を発生させた最大の原因と言えます。積載時に前荷を避けたい場合は、前方に緩衝材などを入れて空間を造らず万が一、急ブレーキを踏んでも製品が前に崩れないような措置が必要です。
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