FILE No.63 管 轄:S西部
件 名
構造物損壊
発生年月日
2010/9/1 (水)
発生場所I
京都ビール工場 構内
発生場所II
工場構内
路面状況
ドライ
発生時刻
14:50
天 候
晴れ
責任区別
●自 責 ○他 責
事故種別
○人身事故 ●物損事故 ○その他
事故類型
車輌事故
添
付
資
料
当方情報
元請会社
四国名鉄運輸(株)
実輸送会社
柳生運送(株)
車輌情報
大型貨物
積荷情報
BMTT15-180cs,BPMN-120cs,BPMT15-180cs,BUSC6-216cs
状 態
走行中
事故原因
安全確認不履行
被害I:人身
被害II:積荷
被害III:車損
相手方情報
社名・個人名等
車輌情報
積荷情報
他(建造物等)
状 態
事故原因
被害I:人身
被害II:積荷
被害III:車損
事故の対応
工場内の道幅が狭くなっている所でトレーラーが積み込み作業を行っていた為、とっさに迂回しようと進入禁止通路であることに気付かず進入した。
その後、高さ制限のある区間を通過しようとしたところ、車輌前方は通過したが後部が接触し、高さ規制のH鋼と配管を保護しているブリキ製のカバーを破損させた。
留意点
進入禁止通路への進入は「気付かなかった」ではすまない話です。
工場上部の配管の破損はラインや工場自体の操業を止める事態にもなりかねません。
この車輌はスポットですが、事前に入場ルールの確認・場内通行順路の説明はされたのでしょうか?
安全ホームページにも主な工場・配送センターの順路図は掲載されていますが、今一度確認し配車担当者・ドライバーまで周知徹底をお願いします。
事故の影響等
公共機関出動
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マスコミ報道等
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