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事故の対応 |
待機場から荷降し場へ移った際、待機していた場所にオイル漏れ痕があると指摘され、確認したところ1センチ痕が5〜6滴ほど付着しているのを発見。
ミッションのオイル配管の繋ぎ部、オーリング劣化によるもの。
到着時、車輌ひとまわりは実施していたが夜間のため気付かず、荷卸し場へ移動の際は実施していない。
また、オイル受けトレーを常備していたが待機時には敷いていなかった。 |
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留意点 |
法定点検対象外の部分ということもあり、劣化の事実に対して、今後は一定期間で先行交換の対策を構築していただきました。
しかし早期発見のための車輌ひとまわりができていなっことについては、何の為に車輌ひとまわりするのか、何の為にトレーやオイル漏れ防止キットを常備しているのか、理解していなければ燃料・オイル漏れを根絶することはできません。
被害が拡大しないためにも、ご協力をお願いします。
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